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脚の痺れとカイロプラクティック


脚の痺れ、痛みにカイロプラクティックはどれくらい有効なのか?

脚の痺れでカイロプラクティックを受けたことのある人、これから受けようか考えている方への情報となれば幸いです。

脚

脚の痺れにカイロプラクティック治療はどれくらい有効か

実際私もカイロプラクティックの臨床に携わり、大学で学んできたこととの差異に苦しんだり疑問に思う部分がありましたので、きちんとしたエビデンスを知ったときに理解が深まりました。

それではカイロプラクティック治療が具体的にどれくらい痺れのような脚の症状に有効なのかを見ていきましょう。専門用語が多いので噛み砕いて説明できたらと思います。

その① 腰痛や背中の痛みを伴う下肢痛(腰椎の神経・筋骨格筋構造の異常が原因)

簡単にいうと腰の痛みを伴った脚の痛みについての研究です。単に脚の症状だけでなく、腰も痛い場合。

12週目の時点では脊椎マニピュレーション(背骨の操作)はあらゆるメリットがある

現時点で解かっているのは12週目の時点ではあらゆることでメリットはある、ただし1年の時点では有効な差はないようです
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1356689X07001658

これは臨床に携わっていると良く分かるのですが、脚の痺れというのは簡単にとれるものではありません。これを見ると3か月の時点ではあらゆるメリットがあるということです。

例えば1か月治療を受けて、脚の症状が残っていても普通です。しかしカイロプラクティック治療を受けていない方と比べると大きな差があるということです。

そしてご覧のとおり、1年後に何等かの症状があってもおかしくないくらいシツコイ症状です。ですから3.4か月を目安にカイロプラクティック治療を受けるというのは賢い選択となるでしょう。

カイロプラクティックが法制化されていない日本の臨床現場では、現実的にはもっと早い回復を試みています。当院では筋膜をとこととんリリースすることで回復を促しています(施術はめちゃめちゃ痛いです…)

その② 健康助言+脊椎マニピュレーションは、健康助言のみより優れるも52週(1年)は持続しない

ただ単に生活のアドバイスを聞くよりも、背骨の操作を受けてから+健康アドバイスを受けたほうが効果があるとういことです。ガイドラインに沿ったアドバイスは痛みを恐れずに、なるべく日常に近い生活を心がける事。安静にすることではありません。

問診風景

アドバイス+背骨の操作

カイロプラクティック治療は背骨を操作しますから、尚且つ健康アドバイスを行ってくれる治療院を探すといいでしょう。

注意したいのは52週ですから約一年後には他の療法と差がなくなってくるということです。
考えてもらいたいのは52週の時点でも症状があることは多いということです。

介入:脊椎マニピュレーション治療:SMT+ 居宅運動と健康助言(HEA) vs HEAのみ12 週間。

12週時点でほぼ全てのセカンダリアウトカムに対し改善、しかし、52週めで全般改善、自己満足度、医薬品使用でのみ改善。
重篤な治療関連副事象、死亡事例生ぜず。
Limitation: Patients and providers could not be blinded.

結論:BRLPに対しのSMT+HEAは、12週時点ではHEA単独より有効。だが、その効果は52週間持続せず、特定のアウトカムのみ持続。
Primary Funding Source: U.S. Department of Health and Human Services.

腰下肢痛へのmanipulatonは、短期効果については確立しているように思える。ただ、長期になると、不十分なようだ。

脚の症状はカイロプラクティックのマニピュレーションを受けないよりは大分いいが、1年も受け続ける必要はないでしょう。

補足 座骨神経痛フォローアップMRI検査は無駄

http://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa1209250

座骨神経痛生涯発生頻度は13-40%に及ぶ。座骨神経痛の経過は良好なことが多く、大多数では八週間以内に自然消失する。長期的な保存的治療でも改善せず、持続する場合、手術が提供されるが、画像診断と手術技術発展はあるものの、必ずしもここ数十年手術の成績は改善していない。

にもかかわらず、MRIが、腰椎椎間板ヘルニア、持続的座骨神経痛例にMRIが頻回に施行されている。

問題ですね。私の考えでは、多くの坐骨神経痛は筋膜の連結が硬くなって発生しています。腰の手術をしても良くならないのはその為です。

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