ぎっくり腰への対応方法
季節の変わり目に、ぎっくり腰になる方は多いです。とくに初めてのぎっくり腰の方は辛いですよね。
この世のものとは思えない痛みに襲われ、震えている方もおられます。
当院にも多くの 急性腰痛患者が訪れますが、初めての方から毎年痛む方、それぞれです。
私は初めてのぎっくり腰になった方への対応が、その後の健康へ大きな影響を与えるであろうと考えています。
といいますのも、毎年ぎっくり腰になる方はきまって「背骨の歪み」「ヘルニア持ち」など構造的に腰が壊れていることを
強調されます。人間というのは面白いもので、良くも悪くも教育されてように行動するようです。
そのような方は間違いなく、他の医療機関で歪みや変形などを指摘され
事あるごとに、その映像や言葉を思い浮かべられています。
その後何年も痛みを抱え続ける可能性が高くなるので、そのような対応は極力避けたほうが
患者さんの為になると私は考えています。
脊柱の側弯、ストレート、椎間板の突出などは痛みの無い方々でも、同じ割合で存在しているのはご存じでしょうか?
腰は壊れていませんから、どうぞご安心ください。
ぎっくり腰になってしまったかた、どうぞ当院のホームページをご覧ください。
なにも心配はいりませんよ。