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半月板移植術の行方 2015@アメリカ

 

膝の問題を抱える方も少なくないです。短中期的には半月板移植術も有用なようですが、7年くらいで再手術の可能性が高いようです。

以下引用

米国整形外科学会(AAOS)は8月5日、50歳以下の若年半月板損傷に対する半月板移植手術の長期転帰に関する研究を紹介した。

Journal of Bone and Joint Surgery誌8月5日号掲載されたもので、大半の患者で痛みは軽減し、膝機能も改善したが、患者の3割超で10年以内に再手術の必要性が確認された。

半月板移植は、関節鏡を用いて2骨間のクッションを維持し、関節を安定させることで、持続する膝痛を予防し、可動域が広げることができる。米国では若年患者の半月板損傷や摩耗の治療で行われている。

本研究では、関節炎に罹患していない50歳以下の 半月板移植患者38人を術後11年間追跡し、臨床的、主観的、放射線学的観点から転帰を評価した。

その結果、移植後に日常活動で痛みのあった患者は11%のみで、72%は自転車や水泳などの影響度の低いスポーツに参加することができた。ただ、移植後10年の生着率は63%にとどまり、再手術が必要だった患者の移植耐久年数は術後7-8年だった。

著者のNoyes氏は「15年で移植残存率は多くみつもっても40%まで減るため、長期的な移植の機能は未だ疑問。本手技は根治目的ではなく、再手術が必要になる可能性が高いことを患者には助言すべき」と述べている。

関連リンク
Meniscal transplant in patients age 50 and under relieves pain, delays additional surgery
http://newsroom.aaos.org/media-resources/news/meniscal-transplant-in-patients-age-50-and-under-relieves-pain-delays-surgery.htm

膝への関節鏡手術…

 

膝の痛みは治療家泣かせといえる症状かもしれません。

腰や足首、肩などに比べて効果が現れるのにに時間がかかるケースが多いからです。

人体最大の関節と言われる膝関節は最大の面積があるわりには、股関節や仙腸関節ほど靭帯のサポートが無いからです。

膝関節自体にいろいろやってみても、数回の治療では目に見えた効果がでることは少ないです。

ということで手術の選択をするケースも多いようですが、気をつけたほうがいいのは関節鏡手術。

180人を対象にした術後の追跡調査の結果によると、模擬手術といって膝の所に穴だけあけて
『手術しましたよ~』と伝えておいたグループと差がないようなのです。
【こんな研究です↓】
変形性膝関節症患者180名を関節鏡手術群、関節内洗浄群、模擬手術群に割付けたRCT(ランダム化比較試験)によると、関節鏡手術の成績は2年間にわたって模擬手術と同等だった。プラシーボに過ぎない関節鏡手術にかかる医療費は他に振り向けるべき。http://t.co/TbB5ddK
アメリカスポーツ医学会賞を受賞した有名な研究です。これも『ニューズウィーク日本版』で医療仕分けの対象として挙げられていましたが、医師はこの事実を知っていてもなかなかやめようとしません。

たとえばヨガや太極拳の後に、膝の調子がとても良い患者さんもおります。
全身の動きのなかで、膝への無理な負担がなくなる動きが自然と身につくからだとおもいます。

いずれにせよ、膝の不具合はとにかく早め早めに行っておく事をお薦めします。

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