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大腸がんリスクを下げる菜食主義

菜食をすることで大腸がんリスクが20%低減するそうです。

歳を重ねると自然と肉類は減ってくるものの、若いうちから意識するに越したことはありません。

アメリカでの7年間にわたる、77000人への追跡調査の結果です。

研究の対象とした菜食主義者は、肉だけでなく甘味類、スナック食品、精製穀類、カロリー飲料の摂取量が少なく、果物、野菜、全粒穀類、豆類、ナッツ類を多く摂取していた。

面白い所は
Alfred Neugut氏曰く

「菜食により大腸がんリスクが低減する理由はわかっていないという。野菜に防護成分が含まれているのか、肉に有害成分が含まれているのかは明らかにされていない。菜食は、運動や禁煙など、他の健康的な行動を示す指標である可能性もある。」 と述べられていること。

被験者の約半数は、週1回以上肉を食べる非菜食主義者だった。その他の被験者は、以下の4タイプの菜食主義者だった。

・肉を食べる頻度が週1回未満の半菜食主義者(semi-vegetarian)。
・肉は食べないが魚介類を食べるペスコ・ベジタリアン(pesco-vegetarian)。
・肉を避け、卵や乳製品を食べる乳卵菜食主義者(lacto-ovo vegetarian)。
・肉・卵・乳製品をいっさい食べない完全菜食主義者(vegan)。

非菜食主義者に比べ、菜食主義者全体では大腸がんリスクが平均22%。

ペスコ・ベジタリアンが一番大腸がんリスクが下がるそうで43%低減。

完全菜食主義者では16%、乳卵菜食主義者では18%、半菜食主義者では8%、リスクの低減がみられた。

Orlich MJ, et al. JAMA Intern Med. 2015 Mar 9. [Epub ahead of print]
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25751512

私自身はなるべく野菜を摂るようにこころがけています。セミベジタリアンを自称していますが
週に1回以上お肉を食べることもあります。

ベジタリアンになっても84%は肉食に戻るという研究もありますが、それでもベジタリアンの経験をしておくこをは、重要だと私はおもいます。 http://www.techtimes.com/articles/21671/20141207/84-percent-of-vegeterians-become-meat-eaters-again-study.htm#ixzz3LGrGI1Mo

おすすめの書籍は蒲原聖可先生の 「ベジタリアン食のススメ」です。
非常によくまとめられていて、なんだかとっつきにくいベジタリアンというイメージが払拭されるとおもいます。

食は健康を維持するのに絶対必要な条件です。無理なく少しずつ健康生活になれるといいですね。

オーガニック食品の注意点

中流階級以上へのオーガニックフード人気が世界で起きているようですが、食べているからといって病気になりづらいワケではないことは
かねてからお伝えしているところですが、http://www.telegraph.co.uk/foodanddrink/foodanddrinknews/8110680/Organic-vegetables-no-healthier-than-conventional-food.html

【食品安全情報blog】 より転載

How to prevent organic food fraud
27-Aug-2014
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2014-08/acs-htp082714.php

多くの消費者が「オーガニック」と表示された野菜や果物に高いお金を払うが、その表示が本物かどうかは別の問題である。Journal of Agricultural and Food Chemistryに発表された研究は慣行栽培とオーガニック栽培のトマトの識別法を検討した。オーガニックは慣行栽培の2倍もの値段で売られているので詐欺のリスクが高い。NMRを用いて傾向を解析した。

(オーガニックトマト1個より慣行栽培トマト2個のほうが圧倒的に良さそうだけど)
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以前 鎌倉野菜を販売しているベジライフさんの勉強会に参加した時に分かった話ですが、そもそも有機農法の基準が幅広いようで、上記の内容にもあるように本物かどうかの判断は難しい。
私が直接伺ったわけではないが、ベジライフの川邉氏が農家にお伺いしたところ、そもそも日本では完全な有機野菜を作るのは不可能であるとのことでした。

勿論 家庭菜園などで作る場合は可能であるのでしょうが、農家が商品として栽培販売するレベルでは不可能ということでしょう。

現在日本ではJAS法「農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律」により一応有機栽培の定義は定められている。
1.農薬や化学肥料は原則として使用しない事。(ただし農薬物に急迫または重大な危機がある場合であって、通常の有機農産物に関わる防除法のみでは有害動植物を効果的に防除できない場合に限り、有機農産物の国際基準に準拠した30種類の農薬の使用は認められています。)

つまり少なくとも日本で農産物を育成する際には必ず虫に食われるわけで、農薬は当然使っているということです。国際基準については後日分かり次第ご報告いたします。

2.種まきまたは植え付けの時点からさかのぼり2年以上(多年生作物にあっては、最初の収穫前3年以上)、禁止されている農薬や化学肥料を使用していない水田や畑で栽培されていること。

つまり禁止されていない農薬は使ってもいいのですし、そもそも使用しない限りは栽培は不可能とのこと。

3.有機農作物の生産者は以上の要件を満たし、生産から出荷までの生産工程管理・格付数量等の記録を作成していること。

 

数年前のデンマークの調査でも有機野菜の摂取が疫学的に疾病疾患リスクを下げないことが報告されている。
これは私にとっては驚きであったが、上記の内容を考慮すれば農薬を使用しているということですから当然なのかもしれません。

あと無農薬栽培、減農薬栽培の表示は誤解を招いたり定義が曖昧などから農林水産省より使用を禁止するように言われているそうです。

それでも有機野菜表示の野菜を食べたかったら食べたらいいとおもいます。高いですが。
なんとなく50年前の 「たばこは勇気の象徴!」 と同じspiritな気がします。


そのまんまサンシャイン 

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