針治療は子供にも安全

2019年2月19日

代替医療の安全性については、気になるところだとおもいます。

 

成人に対する針治療の安全性は分かっていたものの、子供に対する針治療の安全性について研究された模様です。

 

米紙ニューヨーク・タイムズによると、鍼治療に関する従来の研究は主に成人を対象としており、深刻な副作用は100万件に5件あることがわかっているようです。

カナダ・アルバータ大学(University of Alberta)の研究チームは、国際的研究37件のデータを分析。

その結果、鍼治療を受けた10代の子ども1422人のうち168人に、あざなどの軽い副作用が見られたようです。

 

一方、感染症や神経損傷といった深刻な副作用はほとんどなかったことが分かった。なお、この研究は安全性についてのみ調査したもので、治療効果については調べていない。

 

カイロプラクティック治療による重大な事故は100万回に1回起こるといわれていますが、針治療も同等程度の確率で危険性があるものの、「子供に対する針治療は安全上問題ない」との研究結果が今週の米小児科専門誌「ピディアトリクス(Pediatrics)」に発表されたようです。

 

ちなみに現時点でWHOが認めている代替医療はカイロプラクティックと鍼治療の2つです。将来インドのアーユルベーダなども認められる方向性にあるようです。