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自律神経症状について考える

カイロプラクティックで自律神経の症状について考える

根本的に自律神経について考えてみましょう
考える女性

よく自律神経症状がということを訴えるかたが多いです。これを薬で治す、とか何かをして治すという捉え方をしている間はきっと根本的な変化はないでしょう。

自律神経は自分で律動している神経です。

もし入力出力として考えるなら、何かの入力に対しての自律的な反応である反応が起こる。
例えば寒い環境にいくと鳥肌がたつ。これも自律神経の反応です。

自律神経症状がある人は、この寒冷地立毛反応が起こらないのでしょうか?実験したわけではないのでわかりませんがおそらく鳥肌がたつでしょう。

環境に適応する身体

自律神経は寒いという環境条件にしっかり反応しています。他に例えば冷え症なんです、というのも良く耳にします。手や足を触って確認していみると、すごく硬かったり肌も突っ張っていて潤いが少ない事が多いです。

みんながみんなじゃないですが、デスクワークでこれといって運動もなさっていない。そのような生活環境下で生活をしている自律神経の正常な反応であるとも言えます。

根本的な問いですが、このような状態は失調しているのでしょうか?しっかり自律神経の働きを果たしていると私は考えます。

言い方を変えると適応能力の低下

同じように冷房の効いた部屋で一日デスクワークをする。夜は時間が無いから湯船につからずにシャワーだけと言う方も少なくありません。

当然冷えます。

人間の身体

冷えだけで済めばいいのですが、汗をかかない生活ですと汗腺が働かなくなります。汗が出づらくなりますが、これもしっかり汗をかかなくて良いように冷えた環境に適応しています。

ですから暑い屋外や、エアコンの無い環境にしばらく居るだけで体熱が放散されずノボセたり熱中症になります。

これは自律神経が失調しているのでしょうか?

生活習慣が乱れているのです。

眠れない場合

同じように夜眠れないと言う方がおられます。伺ってみると運動をまったくしていなくて背中の筋肉が驚くほど張っている。

いわゆる交感神経優位になりやすい状態です。まずは1日5分のストレッチをおススメします。

息苦しい場合

息苦しい、胸が苦しいと言う方も来られます。まず呼吸がとても浅い。まちがいなく浅い。

呼吸が浅いということは全身をめぐるハズの酸素が足りていない。自律神経どうのというより酸欠で本当に苦しいのです。都市生活で本来必要な呼吸の深さを忘れてしまっている。これは自律神経が失調した状態なのでしょうか?

いいえ違います。呼吸のしかた、肋骨の使い方が分からないのです。長年の浅い呼吸で身体が当たりまえになっているのだけれど、自分で気づいてないのです。

逆から考えてみましょう

健康な人から考える自律神経と生活習慣

70代の方でもとても汗かきで体温がとても高い方がいます。伺ってみるとお風呂には出たり入ったりしながら30分は毎日浸かる。最後は水シャワーを浴びる。

お風呂に出てから10分から15分はストレッチや体操をする。やらないと気持ちが悪いそうです。そしていまでも一日8時間くらいは睡眠時間を確保するそうです。日常的には可能な限り散歩を1時間から2時間するそうです。

この方は自律神経が快調なのでしょうか?

90代の方でふくらはぎが軟らかくて、ダンスを週に3回踊っている方がおられます。

お伺いするとお風呂でいつも足を解し、首まわりも浴槽の縁でほぐしているとのこと。何十年と続けているそうです。この方は自律神経が快調なのでしょうか?

70代の方でほぼ毎日夜の10時過ぎまでお仕事をされている方がおられます。週に2回はボディーケアに来られます。重い物を持ち上げたり、はしり回って仕事をされています。自律神経が丈夫なのでしょうか?

勿論お身体の状態が良いので、そのような事ができると言えますが、良い状態を維持するのに時間とお金をかけていらっしゃるのが解かっていただけるのではないかと思います。

カイロプラクティックそのまんまサンシャインだから出来ること

このような生活習慣を少しずつ改善させていただくのも、カイロプラクターのお仕事の一つです。当院では認知後療法を用いて生活上クセになっているもので、キーストーンになるクセを探していきます。院長と治療院入口

中には耳が痛くなるような意見は望んでいない方もいるかもしれませんが、それほど生活習慣と症状とは密接に関係しているのです。

研究ではキーストンになるクセを見つけて変えていくことで、大きな変化が起きると言われています。まずは生活そのものを変えるというよりは、キーになるクセを見つけて、それに気づけると行動を変えていけるのではないかと考えています。

またこんな症例もあります。甲状腺機能亢進症と直近で診断を受けた方がおられました。背骨は板のように硬くなっています。お話するのもツライくらい。背中を解していったら甲状腺の機能も正常化しました。

定常化してしまってなかったのですが、背中が張るような状態に反応した甲状腺の反応ではないかと私は考えました。このように何らかの症状の初期段階では背骨や筋肉を解放してあげることで事なきを得ることもあります。

そして健康習慣を今からでもいいので身に着けていきましょう。

腰痛の原因は筋膜か!?

筋膜なんだけど定量化するのが現在困難

腰痛の原因が筋膜だ、経絡で治療しているは筋膜だ、筋膜をリリースすれば楽になる、ということが近年よく言われていいます。

このブログや「そのまんまサンシャイン」のホームページでは今確実に言えるエビデンスしか載せていないので筋膜と腰痛の関連の質の高いエビデンスはありません。

だからといって私個人がどれくらい筋膜が原因だと考えているかは別の話で、私個人はかなりの比重を筋膜が占めていると考えている臨床家の一人です。

世界のトップ菊池臣一先生のお話し

2018年末に幸運にも菊池臣一教授のお話しを拝聴することができました。腰痛に関して世界のトップを走ってきた先生です。メディアでもご覧になったかたも多いと思います。

その講演会で、聴衆のお一方であった鍼灸師の先生から「昨今筋膜が腰痛の原因ではないか?」との質問に菊池先生は「これから間違いなく筋膜は来るでしょう、ただ現段階ではどれくらいの硬さの筋を筋硬結と定義するのかができない。それは年齢によっても変えていかなくてはいけないかもしれない。だからまず筋硬結の定義づけをする必要がある」とご回答されていました。

医学的に定義するのは時間が必要

医学的に定義するのは本当に困難なのだなあと心服しました。

菊池先生と記念の一枚

そうですね、われわれ臨床家は単純に触って経験上硬いとか、柔らかいを判断します。

これを数値化したり、性差、年齢などを考慮して定義するのは骨の折れる作業です。もしかしたらAIの発達で、そのようなことも正確に判断できる時代が来るのかもしれませんね。

手の感触を信じている施術家は、そもそも患者さんに機械を使って、この筋肉の硬さを計りますっていうのも違和感があるとおもいます。

これを数値化したり、性差、年齢などを考慮して定義するのは骨の折れる作業です。 言い切るには証拠が必要なわけで、これからその定義づけがされていくということです。

ですから現段階で「心理的要因」で腰痛になることが明らかだと言って、心理的要因に拘りすぎるのはあまり良くないのではないかと私は思います。


 Fascia (ファシア)という概念

日々臨床をしていますと多くの場合筋肉、筋膜が張っています。これもイメージ化すると解かりやすいのですが、筋膜というとサランラップの膜のように表面にスラーっと張っている膜というイメージを持ちやすいのですが、実際はタンパク質がメッシュ状にあるというイメージの方が近いようです。

私は臨床家で解剖学者ではないので、どこかで読んだ話を繋げてお伝えしているのですが、筋膜は実際にはファシアというタンパク質構造そのものを言います。

下のオレンジを見て頂くとイメージしやすいのですが、果肉を包んでいる白い部分がファシアです。オレンジの皮の真下にある分厚いのもファシアですが、果肉を隔てている部分もファシア、果肉を包んでいる薄い皮もファシアです。

これらすべてがいわゆる筋膜で、言ってみれば人体構造すべてがファシア(筋膜)とも言えるということです。

厄介なのがこのメッシュ構造のどこが硬くなっても痛みやコリ感が出るということです。腰痛への研究で仙腸関節や椎間関節症候群というのは曖昧な根拠しかなくて関節由来の腰痛が否定されていますが、関節を包んでいる膜や周囲にある筋肉、靭帯もファシアなんですね。

そうすると椎間関節や仙腸関節をアジャストメントすることで筋膜が引き延ばされてリリースされるということも当然あり得るわけです。


■椎間関節症候群への注射療法に関する論文を厳密に分析した結果、椎間関節内へのプラシーボ(生理食塩水)注射は、ステロイド剤や局所麻酔剤と同等の改善効果があることから、椎間関節症候群という病名自体が神話の可能性がある。

AHCPRの『成人の急性腰痛診療ガイドライン』では根拠のない診断名として、線維輪断裂・成人の腰椎分離症・筋筋膜炎・線維筋痛症・椎間板症候群・挫傷・脊椎分離症・腰部椎間板症・椎間関節症候群・変性関節症・捻挫・変形性脊椎症・椎間板障害/裂傷・脱臼・亜脱臼(サブラクセーション)の15を挙げています。

http://1.usa.gov/nVAtNd

これが関節包靭帯や腱、骨膜といった膜からも症状がでます(と私は考えています)。

そうは言ってもタンパク質構造ですから、年月をかけてかたくなっているファシアは簡単にはリリースされないということです。

それに加えて心理的な要因や、脳の状態が絡んでくるわけですから慢性の腰痛のリリースは簡単ではないのが良く分かると思います。

ですから市販のストレッチポールなどで表面の筋膜(オレンジの皮の下の部分)、浅筋膜の癒着を剥がしても症状がのこってしまうのは深いところの筋膜を剥がすのが困難であるからです。

針治療を超音波撮影で剥がしている模様を動画で見ることもできますが、あれくらいで痛みがどれくらい取れるかは、冒頭申しました通り科学的には確かなことは言えない、ということです。

ですから筋膜がエビデンスとして腰痛の原因だと言い切れるようになるには、まだまだ時間が必要なようですが、おそかれ早かれその日はやってくるだろうと思います。

おまけ:マイオバイブ駆使する

「そのまんまサンシャイン」ではマイオバイブという特殊な振動器具を使用してファシアを極力リリースしていきます。これもエビデンスがある訳ではないのですが、臨床上かなりの効果を期待して頂いても構いません。

マイオバイブ

マイオバイブは筋肉が弛緩しやすい低周波の振動を筋肉に当てていきます。表層の筋肉が緩むのでより深い部分のファシアを刺激してリリース(遊びを作る)ことが出来ます。

針治療ほど深い部分を押すことはできませんが、より広い部分を刺激することができますので、慢性腰痛などにお悩みの方はお近くの施設を検索してみてください。おススメですよ。

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